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第61期王座戦五番勝負第5局 [将棋]

第61期将棋王座戦五番勝負の第5局が甲府市の「常磐ホテル」でありました。

振り駒の結果、先手が羽生善治王座、後手が挑戦者の中村太地六段に決まりました。
結果は、103手で羽生王座が勝ち、3勝2敗で王座を防衛しました。

この五番勝負ですが、羽生王座と中村六段の一歩も譲らない姿勢が印象に残りました。
中村六段は、真正面から羽生さんにぶつかり、そして、敗れていったという印象です。

しかし、この五番勝負を通じて、一回りも二回りも成長できたのではないでしょうか?
今後の活躍が楽しみです。

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