「自分ごと」だと人は動く ~細分化する社会 [マーケティング / 仕事]
「自分ごと」だと人は動く ~細分化する社会
『「自分ごと」だと人は動く』を読んだまとめや感想など。
-----
第1章 細分化する社会
ここでのキーワードは、『to C型』のコミュニケーションから『with C型』のコミュニケーションへ。
一昔前は、夫婦+子の割合が多く、テレビの前で一家団欒というのが普通でした。
その結果、メディアの力が強かった。
しかし、夫婦+子の割合は減り続け、2007年には単独世代の割合がトップになっています。
大衆 → 分衆 → 網衆となり、また、インターネットの普及により、今までは「メディア > 生活者」だったのが、「生活者 > メディア」となっています。
メディアが情報をコントロールできた時代は終わり、生活者が情報を選べる時代になりました。
そのため、TwitterやFacebookなどを通じ、メディアよりも早く情報をキャッチしたり、メディアには報道されないような(メディアが報道したくないような)ニュースが生活者中心で起こるようになってきています。
そうなってくると、企業のブランドというものも企業側から一方的に作り上げている『to C型』から、そこにいるファンと一緒に試行錯誤しながら形を変え作り上げていく『with C型』に変わりつつあるようです。
『「自分ごと」だと人は動く』を読んだまとめや感想など。
-----
第1章 細分化する社会
ここでのキーワードは、『to C型』のコミュニケーションから『with C型』のコミュニケーションへ。
一昔前は、夫婦+子の割合が多く、テレビの前で一家団欒というのが普通でした。
その結果、メディアの力が強かった。
しかし、夫婦+子の割合は減り続け、2007年には単独世代の割合がトップになっています。
大衆 → 分衆 → 網衆となり、また、インターネットの普及により、今までは「メディア > 生活者」だったのが、「生活者 > メディア」となっています。
メディアが情報をコントロールできた時代は終わり、生活者が情報を選べる時代になりました。
そのため、TwitterやFacebookなどを通じ、メディアよりも早く情報をキャッチしたり、メディアには報道されないような(メディアが報道したくないような)ニュースが生活者中心で起こるようになってきています。
そうなってくると、企業のブランドというものも企業側から一方的に作り上げている『to C型』から、そこにいるファンと一緒に試行錯誤しながら形を変え作り上げていく『with C型』に変わりつつあるようです。