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スイスを訪れて 2020年1月 その5〜ノートルダム大聖堂/ローザンヌ大聖堂 [【旅行】スイス]

ノートルダム大聖堂は、12世紀~13世紀にかけて建設されたゴシック様式の教会で、ローザンヌ旧市街の中央に建っています。



ノートルダム大聖堂の重い扉を開けると、また別の重いカーテンに仕切られていました。

ちょっと中に入るのをためらう気もするカーテンですが、このカーテンが必要な理由がすぐにわかります。

カーテンを抜けて中に入ると、様々なステンドグラスの窓があり、とても厳かで神秘的な空間が広がっています。
このカーテンがないと、誰かが扉を開けるたびに、光が入ってしまい、この空間が乱れてしまいます。

教会の中には、様々な著名な人が眠っているので、外と中の世界をはっきりと区別するためにこのカーテンが必要なんでしょう。




一つ一つのステンドグラスはとても美しいのですが、バラ窓のステンドグラスが一番有名です。
13世紀に制作されたらしく、ノートルダム大聖堂のシンボルにもなっています。




ノートルダム大聖堂の中をパノラマ写真で撮りました。
実際はもっと神秘的な教会なのですが。。。


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