『風と共に去りぬ』 Gone With The Wind [テレビ / 映画]
2006年が誕生70周年にあたるということで、デジタルメイクされた映画が各地で公演されています。
http://www.theatres.co.jp/kazeto-tomoni/
TVでは、一度観たことがあったのですが、実際に映画館で観るのは始めて。
映画の時間は、
・10時-15時半
・17時半-22時
途中、20分の休憩はありますが、それにしても4時間半は長い!
「ル テアトル銀座」で観たんですが、椅子が硬かったです。。。(+_+)
椅子の硬いのは、○| ̄|_でしたが、ストーリーは語り継がれるだけあって面白かったです。
一番、ぐっときた場面は、第一部の最後のシーン。
勝手気ままに暮らしてきたマーガレットが戦争で何もかもなくなったタラの大地を握り締め
風と共に去りぬのメロディーときれいな夕日をバックに、二度と家族を飢えさせないと誓うシーンです。
God, my witness! I'll never be hangry again!
(神よ誓います!私は二度と飢えに泣きません!)
最後、スカーレットとレット・バトラーは別々の道を歩むことになりますが、そこで映画が終わり!
その後の展開は、自分で考えてみましょうってマーガレット・ミッチェルの考えなんでしょうかね。
Gone With The Windというタイトルを考えると、
古きよき時代も去り、親友も恋人も去っていった。
それでも、スカーレットには、愛すべきタラの大地が残っており、
Tomorrow is another day!
過去の思い出にとらわれずに、今を明日を生きていく力強さに胸を打たれました。