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生産年齢人口が5年間で226万人減少 [時事 / ニュース]


総務省は30日、2020年国勢調査の確定値を公表した。
経済活動の主な担い手となる生産年齢人口(15~64歳)は7508万7865人となり、
5年前の前回調査から226万6232人減った。


5年間で226万ということは、平均すると年間45.2万人が減少しているということ。
鳥取県の人口が55万人だから、毎年鳥取県の人口が減っているということになります。。。

ちなみに、226万人といえば、
京都府の人口:257万人
宮城県の人口:230万人
新潟県の人口:220万人
くらいなので、これくらいの規模の人口が減ったと。

東京を含む都市部以外に関しては、人口の減少が加速していくので、労働力の減少、税収などの減少などから自治体のサービス自体が成り立たなくなってきている。

いまの高齢者が生きている時代はギリギリ大丈夫かもしれませんが、残された現役世代は本当に厳しい時代になってくると思われます。

オミクロンとか、新しいなんとか株が出てくるたびに、経済に水を差すことをして良いのか。
デルタ株の世界的な広がりを見ていると明らかなように、今後新しいコロナの侵入を防ぐことは不可能です。
オミクロンがすでに各国で感染され始めていますが、デルタ株と同じことが起こると予想できますし、オミクロンの次の変異株も確実に生まれてくる。

世論を恐れて、鎖国を決定した岸田総理ですが、本当に正しい選択だったのか、個人的には疑問です。

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