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XML実習講座 [よもやま日記]

XML実習講座

先週のperl講座に引き続き、今日は「XML実習講座」を受けてきた。

内容としてこんな感じ

【講座内容】
XMLの基本的な構造・文法から、それを操作するための技術、XMLを利用した
各種サービスやその使われ方などについて学びます。
ITシステムにおけるXMLの位置づけについて理解を深め、実習を通じて、要求に応じたXMLドキュメントを作成できるようになることを目標とします。

【アジェンダ】
1. XMLとは
* マークアップ言語の基本
* XMLの利用シーンと役割
2. XML文法の基本
* XML文書の構造
* 宣言・要素
* 名前空間
3. DTD
* DTDの役割
* 宣言・要素
* XMLへの適用
4. XMLを操作するための技術
* DOM/SAX
* XPath/XQuery
5. XMLを適用したサービス
* Webサービス
6. 振り返り・質疑応答

【個人的なメモ】
● XMLとHTMLの違い
HTMLは、決められたタグしか使用できない。
XMLは、意味を持ったタグをユーザが自由に定義して記述できる。

● 名前空間
同名の要素名をそのまま重複して利用すると内容が正しく解釈されない可能性がある。
リクルート <name> → サービス名
アイテック <name> → 研修コース名

どちらのものか判別できる目印をつけたい。
一意性を確保したいので、通常はドメインを利用する。

プレフィックスを用いて短縮をする。
mxlns: xml name spaceの略

● DTDの構造
・DOCTYPE
・ELEMENT
・ATTLIST(attribute list)
※ ELEMENTの時は(#PCDATA)を使い、ATTLISTの時はCDATAを使う。

主要な目的は機械的に判断したい。

● XMLを操作するための技術
・DOM(Document Object Model)
・SAX(Simpe API of XML)

● XSL(eXtensible Stylesheet language)
・ルートタグ名は、<xsl:stylesheet>
・XSLの名前空間は決まったものを使用
・名前空間のプレフィックスは「xsl」を使用

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