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与謝野さん、社会保障と消費税 [時事 / ニュース]

「ウェークアップ!ぷらす」を観ました。
火中の栗の与謝野さんが出演し、社会保障と消費税について激しく議論していた。

テレビを観て与謝野さんの印象がちょっと変わりました。
まず、感じたのが強い想いを持った人だなぁと。

何事においても、必ず賛成する人と反対する人がいて、それぞれそれなりの言い分もわかる。
大切なのは、その中で、どう決断するのかってことだと思う。

後、消費税の話。
こういう話が出てくると、必ずメディアは、強いもの、弱いものって対立を作り出し、消費税の犠牲になるのは、弱いものだ!って言い方をする。
たいていその弱いものの代名詞は、高齢者であったり、中小企業だったりする。
ただ、中小企業の中にも強い企業もいるし、大企業だって弱い企業もある。

メディアが「強者と弱者」の構造を勝手に作り上げ、大衆の人気取りに走っている感じがします。

強い者は、悪者だから、規制しろとか、もっと税金と取ろうという声が高まっていく。
利益を生んだり、雇用を生んだりする企業が叩かれ、結果、経済なんて成長しないし、雇用も生まれない。。。

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