仏教と兄弟宗教のヒンズー教 [世界の神々]
その昔、インドでは「バラモン教」から仏教が出来ました。
ブッダの教えが急速に広まったために、インドでは仏教の勢力が増しました。
それに危機を覚えた人々がバラモン教から聖典やカースト制度を引き継ぎ、作られたのがヒンズー教です。
ヒンズー教徒の数は、キリスト教、イスラム教に続いて世界で第3番目の宗教でもあります。
ヒンズー教徒と仏教に出てくる神々は非常に似ているのですが、微妙に違う部分もあります。
仏教では、世界の始まりも終わりも神様は作っていないんですが、ヒンズー教では、
ブラフマー:宇宙の創造を司る神
ヴィシュヌ:宇宙の維持を司る神
シヴァ:宇宙の寿命が尽きた時に世界の破壊を司る神
の3人の神が中心となっています。
特に、人気なのがシヴァ神です。
シヴァの妻はパールヴァティーなんですが、その間の子供がガネーシャ(歓喜天)というのは有名でしょう。
ガネーシャってのは、顔が象の神様です。
インドの寺院とかって、タマネギ型の形をしている寺院が多いですが、これはシヴァを信仰しているって証です。
この形、実は、、、男性器の象徴だったりします。。。(´д`)
ヒンズー教と仏教の微妙な違いや共通部分を見ていくと、非常に面白いです。
また、同じ仏教の中でも、大乗仏教と上座仏教の違いを見てもまったく別の仏教に思えてしまうくらい違う部分があったりもします。
いつの日か、インドに行ってこれらの神々を見てみたいものです。
ブッダの教えが急速に広まったために、インドでは仏教の勢力が増しました。
それに危機を覚えた人々がバラモン教から聖典やカースト制度を引き継ぎ、作られたのがヒンズー教です。
ヒンズー教徒の数は、キリスト教、イスラム教に続いて世界で第3番目の宗教でもあります。
ヒンズー教徒と仏教に出てくる神々は非常に似ているのですが、微妙に違う部分もあります。
仏教では、世界の始まりも終わりも神様は作っていないんですが、ヒンズー教では、
ブラフマー:宇宙の創造を司る神
ヴィシュヌ:宇宙の維持を司る神
シヴァ:宇宙の寿命が尽きた時に世界の破壊を司る神
の3人の神が中心となっています。
特に、人気なのがシヴァ神です。
シヴァの妻はパールヴァティーなんですが、その間の子供がガネーシャ(歓喜天)というのは有名でしょう。
ガネーシャってのは、顔が象の神様です。
インドの寺院とかって、タマネギ型の形をしている寺院が多いですが、これはシヴァを信仰しているって証です。
この形、実は、、、男性器の象徴だったりします。。。(´д`)
ヒンズー教と仏教の微妙な違いや共通部分を見ていくと、非常に面白いです。
また、同じ仏教の中でも、大乗仏教と上座仏教の違いを見てもまったく別の仏教に思えてしまうくらい違う部分があったりもします。
いつの日か、インドに行ってこれらの神々を見てみたいものです。