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映画『Disney's クリスマス・キャロル』に関するよもやま話 [テレビ / 映画]

映画『Disney's クリスマス・キャロル』を観て来ました。
クリスマス・キャロル(Christmas Carol)は、1843年に発売されて以来、いろんな国で出版され、また、何度も映画化された作品で、おそらく数あるクリスマス・ストーリーの中でも1位2位を争うくらい有名なストーリーだと思う。

簡単にストーリーを書くと、
物語の主人公は、エベネーザ・スクルージという老人で、何よりもお金のことを大切にして過ごしている。 クリスマスの夜、三人の精霊が登場しスクルージに、過去のクリスマスの・現在のクリスマスの・未来のクリスマスを見せる…


CGがすっごくて、画像がすっごいリアルなのにビックリ。
人の吐息やヒゲも本物以上にリアルw

スクルージが金の亡者だったの時の顔と、精霊たちと出会い少しずつ変わっていく顔の微妙な変化も描いている。
往来のアニメって感じはまったくなかった。

キャストも豪華で、ジム・キャリーやゲイリー・オールドマンが出ています。
ジム・キャリーは、スクルージ(少年期、青年期、中年期、老年期)、過去、現在、未来の3人の精霊も演じていました。
日本語吹き替え版では、山寺宏一さんが担当しています。

確かに、一人何役も色々な声を担当できる声優さんって数少ないので、山寺さんってキャスティングもうなずけますねぇ。

山寺さんといえば、数多くディズニーの声優さんをやっていますが、有名なのは、ドナルドダックやスティッチです。
実は、ドナルドダックには、伯父がいます。
そのおじさんの名前は、スクルージ・マクダック(Scrooge McDuck)。

同じスクルージなんですが、、、名前はこのクリスマスキャロルのエベニーザ・スクルージに由来しています。
実際に、1983年に公開された短編映画『ミッキーのクリスマス・キャロル』では、エベニーザ・スクルージをスクルージ・マクダックが演じています。

とっておきの物語 ミッキーのクリスマス キャロル【日本語吹替版】 [VHS]

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クリスマス・キャロル (竹書房文庫)

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  • 作者: チャールズ・ディケンズ
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2009/11/10
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