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臓器移植A案可決に「やったー」 泣き崩れる遺族も [健康 / ビューティー]

臓器移植A案可決に「やったー」 泣き崩れる遺族も

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本会議でA案が可決されると、大久保理事長らは「やったー」と声を上げ、支援者らと固く握手。
昨年12月、心臓移植の直前に1歳で亡くなった中沢聡太郎ちゃんの母、奈美枝さんはその場で泣き崩れ、父の啓一郎さんがそっと肩を叩いた。
裁決が終了すると、啓一郎さんはその場で一礼し、議場を後にした。
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「やったー」って。。。
なんだか、自分のエゴまるだしというか、政治臭い感じがして不快だ。
選挙がらみなのか、人の命がかかわっている問題にも関わらず、あまりにも早急に成立してしまったのではないだろうか?

前回のブログにも書いたが、『移植は当然の権利』ではなく、『人の臓器は資源』でもない。
『移植は提供者の善意』により成り立っているんだと思うのだが。

http://skellington.blog.so-net.ne.jp/2009-06-19


A案になると、もっともドナー数が増え、移植の機会が増える。
しかし、今まで臓器移植を海外に頼っていたからといって、極端に振りすぎではないか?

ちなみに、俺は、脳死を人の死と考えていないし、臓器提供の意思もない。

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