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小説『天使と悪魔』 [世界の神々]

『天使と悪魔』の上下巻を読みきった。


天使と悪魔―ヴィジュアル愛蔵版

天使と悪魔―ヴィジュアル愛蔵版

  • 作者: ダン ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本



『ダ・ヴィンチ・コード』の時もそうだったが、物語の真ん中辺りまでは、ダラダラと読んでいて、真ん中くらいから中毒の様に一気に読み進めてしまった。
映画はまだ観てないのだが、来週末にでも観に行くかな。

ちなみに、ラングドン・シリーズだが、順番的には
『天使と悪魔』⇒『ダ・ヴィンチ・コード』らしい。
そして、気になる第三作目は、『The Lost Symbol』。
こちらは、まだ、発売されていないが、すでに映画化も決定されているw
2009年9月15日に大手ダブルデイ社から出版される予定らしい。

内容は、ある偉大な作曲家の「事実に基づいた」フリーメーソンとの関係がメインテーマらしく、その作曲家とはモーツァルトではないかと予想されている。

ちなみに、トム・ハンクスに
「トム、第3作には出てくれますか?」
と尋ねると、トム・ハンクスは
「東京に戻ってきて4日間その映画の話をするという条件ならやります。」
と再来日を希望するコメントをしたらしい。

作者のダン・ブラウンだが、父は数学者、母は宗教音楽家。妻は美術史研究者で画家。
これらの小説が出来上がってきた背景が分る気がする。





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