SSブログ

児童手当の所得制限は必要か? [よもやま日記]

民主党が、このあたりをぐちゃぐちゃにしてしまったのですが、歴史を含めて考えたいと思います。

民主党が政権を取る前の自民党政権
一律に「年少扶養控除」を差し引いていた。
高年収の人も低年収の人も同じです。

悪夢の民主党時代
「控除から給付へ」となり、子ども手当が誕生w
一方、高所得者は、5000円だけとなっています。

自民党政権になったものの、「年少扶養控除」は復活せずに、所得に応じてお金がもらえます。
児童1人につき月額1万5千円または1万円を支給されるが、年収が高いと5000円になってしまう。

年収が高い人にお金を渡してどうするの?年収高いからいらないでしょ?という世間の批判を気にして所得制限をしていると思われます。

でも、よくよく考えてみると・・・
・旧自民党制限は、一律に控除されていました。
・高年収の人は、ものすごい税金を払っています。社会保障とか足りない部分は、高所得者がいっぱい税金を払って支えています。
・子供は未来の宝。その政策は、平等でなければならない。
・高所得者の人にこそ・・・(略

個人的には、楽してお金をたくさんもらう人が増えたり、年収が増えると損をするという考えて広まることは、将来的に日本にとっての活力が失われる原因になると思う。

年末になるといつも感じることでした。。。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感