日光2020 ～ 日光東照宮

岐阜県にGoToトラベルしてきました。
1泊2日でしたが、それなりに充実できた旅行だったかなと思います。

1日目。
まずは、日光東照宮へ。

日光東照宮といえば、徳川家康で有名ですが、その他には「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿とか、「眠り猫」が有名です。

実際に行ってみると思った以上に観るところが多く時間がかかりました。
また、修学旅行で来ている小学生も多く、彼らの説明を聞いていると、自分が知らない話が多く、少し勉強してから行けばよかったなとちょっと後悔です。

事前準備が必要でした。。。

■ 「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿

まずは、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿から。
「見ざる、言わざる、聞かざる」以外に8枚の猿がありました。
それぞれ、生まれてから、成長し、恋をして、子供を産むところまでが物語になっています。
そのたまたま1枚が「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿だったりします。
見た目が可愛いから有名なのですが、人生の教訓という意味では、8枚全部見た方が良いかと思います。

■ 日光東照宮陽明門

ものすごい細かい彫刻がびっしりあります。
中国の子供の遊びとかあったり、いろいろなエピソードが詰まっています。

■ 眠り猫

表面は気持ちよさそうに眠っている猫が描かれています。
見落としがちなのですが、門をくぐった後ろから見てみると、裏面には雀が描かれています。
猫と雀が共存できるような平和な世の中にしたいという意味が込められているそうなので、是非、表面だけでなく、裏面からも見ることをお勧めします。

■ 銅宝塔（徳川家康墓）

眠り猫の門をくぐって200段の階段を登ると徳川家康公のお墓があります。

そこに書かれている徳川家康公の遺訓
「人の一生は荷物を負うて、遠き道を行くが如し、急ぐべからず」

こころに染みます。