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無宗教こそ日本人の宗教である [寺子屋]

寺子屋の課題図書で、「無宗教こそ日本人の宗教である」を読んだ。


無宗教こそ日本人の宗教である (角川oneテーマ21)

無宗教こそ日本人の宗教である (角川oneテーマ21)

  • 作者: 島田 裕巳
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/01/10
  • メディア: 新書



寺子屋のテーマは悪くないのだが、この本自体、ちょっと微妙な感じの内容だった。
きっと、この本を読んで疑問を持った部分を自分なりに考えさせよう、という意図があるんだろう。

この本の著者は、東大の宗教学専攻なのだが、、、なんだか残念な感じである。

全く宗教についての事前知識がない人が読むと、誤解を招きかねない本であり、逆にある程度勉強した人が読む分には、本の中に疑問を感じることで、逆に知識の整理ができる。
そういう意味では、良い本かもしれない。(苦笑

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