数理計画を実施した後のABテストの注意点 〜その1 コントロールグループ [最適化(数理計画法)]
よく施策が有効かどうかをABテストを実施して確認することが多いです。
単にMLや統計モデルのABテストだとそれほどややこしくはないですが、数理計画を実施すると少しややこしくなるので注意が必要。
例えば、クーポンやポイントを付与するかどうかをMLを使って判断する場合、コントロールグループをどう設計するかです。
まずは、コントロールグループの取扱い。
全データ
┗ CTLグループ(全員、一律)
┗ テストグループ(付与する人と付与しない人がいる)
MLの効果を判断する際に、うっかりやってしまう間違いとして
うっかりする間違い
・CTL(CTLグループ + テストグループのCTL)
・テストグループで付与する人
正しい計測方法
・CTL(CTLグループ)
・テストグループ(テストグループで付与する人 + テストグループのCT)
↑
この様に書くと、当たり前のようにみえるのですが、テストが複雑になってくると、うっかりやってしまうので注意が必要。
・CTL
・テスト1
・テスト2
・テスト3
特に、数理計画などが絡んでくる場合、どう設計するかは複数の視点でレビューしたほうが良いかと思います。
単にMLや統計モデルのABテストだとそれほどややこしくはないですが、数理計画を実施すると少しややこしくなるので注意が必要。
例えば、クーポンやポイントを付与するかどうかをMLを使って判断する場合、コントロールグループをどう設計するかです。
まずは、コントロールグループの取扱い。
全データ
┗ CTLグループ(全員、一律)
┗ テストグループ(付与する人と付与しない人がいる)
MLの効果を判断する際に、うっかりやってしまう間違いとして
うっかりする間違い
・CTL(CTLグループ + テストグループのCTL)
・テストグループで付与する人
正しい計測方法
・CTL(CTLグループ)
・テストグループ(テストグループで付与する人 + テストグループのCT)
↑
この様に書くと、当たり前のようにみえるのですが、テストが複雑になってくると、うっかりやってしまうので注意が必要。
・CTL
・テスト1
・テスト2
・テスト3
特に、数理計画などが絡んでくる場合、どう設計するかは複数の視点でレビューしたほうが良いかと思います。
コメント 0