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豪州スキー客「ニセコ離れ」 [時事 / ニュース]

北海道のニセコといえば、オーストラリアのスキー客ということがイメージできるくらいかなりの割合を占めていました。

ニセコ以外にも北海道のリゾートスキーは、基本的には海外の人が多いです。
中国、オーストラリア、カナダなどなど。

どこに行っても、日本人は半分以下だと思います。
先日行ったルスツはまだ日本人の割合が他の北海道リゾートよりも多い方ですがそれでも日本人の割合は4割程度。

それだけ、日本人のスキー/スノボ人口が減ってきているってことなのかもしれませんね。

そして、海外の富裕層のマネーが集まれば、宿泊費用などが高騰し、それが原因で本州のスキー場を選ぶ人が増えてきているそうな。

とはいえ、本州のスキー場は北海道に比べて格安なのですが、雪不足の心配があったり、そもそもの雪の質が北海道と比べ劣る部分もあります。

今後は、北海道を選ぶ人と本州を選ぶ人の二極化が進んでいくんでしょうか。
いずれにしろ、英語での会話が増えていくと思うので、多言語の対応をきちんとしていくとか、海外向けの情報をきちんと発信していくことが必須になっていくと思われます。

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