自然科学の統計学 (基礎統計学) ~検定の検出力 [データサイエンス、統計モデル]
こちらを読み進めていますが、その備忘録として。
6. 検定と標本の大きさ
6.1 検定の検出力
検定のロジック ⇒ 背理法のアイデアと類似している。
「間違いだ」と証明したい仮説を H0(帰無仮説) として持ってきて、
それを棄却した時だけ、積極的に保証できる。
つまり、どちらを帰無仮説にし、どちらを対立仮説にするか、であるが、
価値がある(異常を発見したい)ものを対立仮説とする。
検定(保守的)
確実にこっちになっている保証のロジック
検定は、とにかく保障する!
↓
決定理論
AとBの時にどっちに行くかのロジック
ベイズは決定論に近い
↓
マイニング
こういう可能性もありますよと示すもの
論文や新薬が効くかどうかの世界においては、保証のレベルを上げる必要があるので、検定との相性が良い
ビジネスの世界においては決定論が向いている
パラメトリック検定
θのパラメータに対しての検定
ノンパラメトリック検定
身長などの分布に対しての検定
豊田先生が、ポストp値時代の本を書かれています。
実際は、p値が悪というわけではなく、それぞれの状況にあった使い分けだと思います。
6. 検定と標本の大きさ
6.1 検定の検出力
検定のロジック ⇒ 背理法のアイデアと類似している。
「間違いだ」と証明したい仮説を H0(帰無仮説) として持ってきて、
それを棄却した時だけ、積極的に保証できる。
つまり、どちらを帰無仮説にし、どちらを対立仮説にするか、であるが、
価値がある(異常を発見したい)ものを対立仮説とする。
検定(保守的)
確実にこっちになっている保証のロジック
検定は、とにかく保障する!
↓
決定理論
AとBの時にどっちに行くかのロジック
ベイズは決定論に近い
↓
マイニング
こういう可能性もありますよと示すもの
論文や新薬が効くかどうかの世界においては、保証のレベルを上げる必要があるので、検定との相性が良い
ビジネスの世界においては決定論が向いている
パラメトリック検定
θのパラメータに対しての検定
ノンパラメトリック検定
身長などの分布に対しての検定
豊田先生が、ポストp値時代の本を書かれています。
はじめての 統計データ分析 ―ベイズ的〈ポストp値時代〉の統計学―
- 作者: 豊田 秀樹
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 2016/06/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
実際は、p値が悪というわけではなく、それぞれの状況にあった使い分けだと思います。
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