『会社数字で経営を語るコツ』家電量販店のポイントサービス [マーケティング / 仕事]
ヤマダ電気とかビックカメラで買い物をするとポイントが付いてきます。
ケーズデンキは、ポイントではなく現金値引きって言っていますが。
IFRSになると変わることとして、このポイントも入ってきます。
たとえば、10万円のデジタル一眼レフカメラを買ったとします。
ポイント20%で、実質は8万円ってことになります。
今までだと、どうなっていたかといえば、
売り上げ:10万円
販売費:2万円
という扱いでした。
これが、IFRSになると
売り上げ:8万円
ポイント負債:2万円
という扱いになるわけです。
つまり、ポイントってだいたい10%~20%に設定されているので、平均して15%とすると、
ヤマダ電機やら、ビックカメラなどは、見かけ上、売上が15%程度減ってしまうことになります。
中身は変わらないんですが、この見かけの数字ってのも、株やらの投資で大切なので、なんらかの影響が出るかもしれないですね。
ケーズデンキは、ポイントではなく現金値引きって言っていますが。
IFRSになると変わることとして、このポイントも入ってきます。
たとえば、10万円のデジタル一眼レフカメラを買ったとします。
ポイント20%で、実質は8万円ってことになります。
今までだと、どうなっていたかといえば、
売り上げ:10万円
販売費:2万円
という扱いでした。
これが、IFRSになると
売り上げ:8万円
ポイント負債:2万円
という扱いになるわけです。
つまり、ポイントってだいたい10%~20%に設定されているので、平均して15%とすると、
ヤマダ電機やら、ビックカメラなどは、見かけ上、売上が15%程度減ってしまうことになります。
中身は変わらないんですが、この見かけの数字ってのも、株やらの投資で大切なので、なんらかの影響が出るかもしれないですね。