緊急事態宣言は解除すべきかしないべきか

時事ニュースとかをみていると、感染者数が減ってきているけど、緊急事態宣言は解除しない方がいいというコメントが多くみられまた。
こういう意見を書いている人は、
・緊急事態宣言は効果がある
・ワクチンを打てばコロナに感染する人は減る
と思っている人が多い。

しかし、現実的には、
・人出（緊急事態宣言）と収束の相関はない
・ワクチンは重症化は抑えることができるが、感染予防はほとんど効果がない
ということを認識しなければ、残念ながらこれからも同じような人災が繰り広げられると思います。

過去のウィルスの変異をみると、数ヶ月に一度新しい変異種が現れ、その度に新規感染者数が増えます。
これは仕方がないこと。
ワクチンを打っても打たなくても増えるものは増えてしまう。
それを受け入れないとダメ。

そして、感染者数が増えてきた頃に慌てて、緊急事態宣言を出してしまう。
しかし、その頃には、ピークは過ぎているので（過去はいずれもピーク後に緊急事態宣言は発動）、
経済にダメージを与えるものの、結果は同じ・・・
という過ちを繰り返してしまいます。

ここから先のどうなるかの予測ですが、
・コロナは収束していくでしょう
・数ヶ月後に変異種が生まれ、また、世界に広まっていく
・ちょうどオリンピックの頃

そして、世間は、水際対策がとか、こんな時期にオリンピックをしてどうするつもりだ〜って声がテレビから聞こえてくる姿が目に浮かびます。。。

ARMAモデルからGARCHモデルへ その1 分散が不均一の現象

一般的なARMA(p , q)モデルでは、残差εが正規分布に従うホワイトノイズであることを仮定している
→ モデル診断で推定された誤差が正規性と無相関性を満たすかどうかを確認する

正規性とのあてはまりを視覚的に確認する方法として、QQプロットが利用される

統計的検定の枠組みを使って正規分布の適合を調べる方法の一つにJarque-Bera検定がある
帰無仮説H0: データは正規分布にしたがっている
対立仮説H1: データは正規分布に従っていない

一般的に株式や為替などの対数収益率は正規分布より裾が厚い分布に従うことが知られている
こうした性質を表現するモデルとして、正規分布より裾が厚い分布（t分布など）、不均一分散モデル、レジームシフトモデルなどが提案されている

株式は為替の収益率データの自己相関はそれほど強くないことが多いが、分散（ボラティリティ）は強い相関を持つことが知られている
収益率を二乗すると、符号を無視して変動の大きさの相関を測っていることになり、何らかのショックでいったんボラティリティが高まった時にそれが継続する傾向があれば、自己相関関数は大きくなる

ARMA(p, q)モデルでは、誤差項εの分散が時間的に一定であると仮定したため、分散が不均一の現象を表現することはできない
誤差分散の時間変動を表現できるモデルとして考えらたのがGARCHモデル

ARMAモデルからGARCHモデルへ その2 GARCH(p, q)

まずは、通常のARモデルの推定方法から

### 係数や次数の自動推定
ar.fit1 <- ar(nikkei.d)

# ARMA(p, q)の推定
est1 <- arima(nikkei.d, order=c(1,0,0)) #AR1を推定

# 残差にARをあてはめる
ar(est1$residuals)$order # 自己相関なし
Box.test(est1$residuals, type="L") # 自己相関なし

# 残差の二乗にARをあてはめる
ar(est1$residuals^2)$order # 自己相関あり
Box.test(est1$residuals^2, type="L") # 自己相関あり

# Janque-Bera 検定
library(tseries)

jarque.bera.test(nikkei.d)
jarque.bera.test(est1$residuals)

### GARCH(p, q) = (1, 1)
install.packages("fGarch")
library(fGarch)

model.g <- garchFit(~arma(0,1)+garch(1,1), data=nikkei.d, TRACE=FALSE)
plot(model.g)

summary(model.g)

今年一番の衝撃ニュース

ガッキーが結婚するとは思わなかった。。。
まぁ、わからなくもないが、分かりたくもないと思う男性陣も多かったのではないだろうか。

もし、仕事をしていたら、ニュースを聞いたら早退するという選択肢もあったかもしれない。w

昨日の田村正和さんのニュースも驚いたけど、それ以上に驚いたニュースでした。

【R】forecastのエラー、could not find function "auto.arima"

統計の講師をしていて、なるほど！と思う質問を受けることがあります。
せっかくなので、その中からピックアップして紹介できればと思います。

【質問】
install.packages("forecast")
library(forecast)
を実行しても、時系列のauto.arimaが使えません。

【回答】
他の関数と被っている可能性があります。

forecast::auto.arima()
とすることで、forecastのauto.arimaを使うことができます。

（例）
arima.fit <- auto.arima(
data_name,
ic="aic",
trace=TRUE, # 試したモデルの表示
# max.p = 3, #AR degree
# max.q = 3 # MA degree
stepwise=FALSE,
approximation=FALSE,
num.cores=4
)

生まれ変わった西武園ゆうえんち

西武園ゆうえんち
https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/

昭和の熱気を遊びつくそう。
というキャッチコピーに惹かれて、西武園遊園地に行ってきました。

いろいろ、突っ込むところは多いのですが、、、
・入園までに約1時間かかります。
　チケット買うのにそれほど並んでいるわけではないけど、一人当たりの時間かけすぎ。。。
　あるいは、もっと人を増やさないとダメでしょう！（怒

・レストランもレストランに入るまでに1時間〜1時間半かかります。
　食事だけで2時間かかる。
　なので、おすすめはコンビニとかでお弁当を買って入るの良いかなと。

・昭和の熱気！とあるけど、実際、面白いのはゴジラくらい。
　あとは、これまでの乗り物と全く同じなので、正直リピートする人はほとんどいないかも。
　ディズニーランドとかだとリピート高いけど、昭和の遊園地はこのままだと将来厳しいと思います。

生まれ変われなかった西武園ゆうえんち その2

どういうわけか、新しい西武ゆうえんちでは、西武園という12円=1西武園という通貨しか使えません。

50西武園のジュースだと600円です。
正直、物価が高すぎ。
昭和っぽく物価を抑えているつもりだけど、まぁ、高いです。

あと、クレジットカードとか使えないのもものすごく不便。
入園料とセットで西武園を買ってもらうことで、入園料意外のお金も落としてもらいたいってことだと思います。

しかし！！！
ディズニーランドがなぜ入園料以上に、多くのグッツやレストランでお金を使ってくれるか？
それは、そこにお金を使っても良いというレストランやグッツがあるからですよね。

仕組み的に西武園を導入したからといって、そこに行きたいレストランがあるわけでもなく、欲しいグッツがあるわけでもない。
そんな小手先騙しのテクニックが消費者に通用するわけがない。
1回だけだと騙せても、次からはないでしょう。

むしろ、悪い印象しか残らないのであれば、リピートもしなくなり、昭和が終わったように、西武ゆうえんちも終わると思います。

ただ、ゴジラは面白いので、閉園する前に一度は行っておきたいところ。

映画「トムとジェリー」（実写版）

映画 トムとジェリー ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
• 発売日: 2021/07/21
• メディア: Blu-ray

この映画ものすごく楽しみにしていたけど、観に行けなかった。
子供たちも大好きで、ほぼ全話見たと思います。

なので、DVDも手元に置いておきたいところかな。

Rによる極値統計学

Rによる極値統計学
https://www.ism.ac.jp/lectures/2021a.html

久々の極値統計学。
理論的にも美しく、最大値（最小値）を集めてくると、ガンベル型、フレシェ型、ワイブル型に収束するという性質があります。
Rでのパッケージも充実しているので、裾野は広まってきているかなと。

あとは、応用ですが、みんな平均的なものの扱いは慣れているけど、最大値を集めてきて、どう使えるのか？という部分に関しては、まだまだ応用先が限定的な気がします。
アイデア次第で、意外と身近な分野に応用できると思うので、いろいろ研究してみたいと思います。

小池都知事「いまがこらえどころ」 宣言延長要請

データ的には、ピークは過ぎているにもかかわらず、緊急事態宣言を出そうとしています。
目的は明確で、オリンピックの時にピークが来て欲しくないから。

ただ、飲食含めて、そろそろ限界に近づいてきていると思います。

そもそも緊急事態宣言とピークは無相関。
まったく時系列的には関係がない。
いたずらに経済の動きを止めるから、国や東京都の財政がどんどん悪化していく。
将来の若者や子供にとって必要なお金が、今の現役が無駄に使ってしまって良いのだろうか？

「若者が感染を広げている」というデマを流し続けているし、
もしかして、それが真実であるという妄想から逃れられていない。
しっかりデータをみてみると、明らかにピークを引き起こしているのは、高齢者である。

コロナの帰省のおかげで、本来は健康である世代に影響が出ていて
精神的にも肉体的にも不健康になっている。

小池都知事「いまがこらえどころ」といっているけど、次の選挙がくるまでの耐えどころなのかもしれない。

羽生善治さんトップコートに入る

「将棋以外のイベントや広告などのお仕事依頼は羽生善治個人宛ではなく、
トップコートの方へお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。」
↑
国民的なスターでもある羽生九段ですが、いろいろなところの講演会に出たり、CMを受けたりしていました。
それを自分一人（個人）でやっていたというのが驚きです。

ほとんどのタイトル戦に出ていた時期は、将棋の日程も大変だったと思います。
50歳になり、もう少し将棋に専念したいという思いなのかもしれません。

引き続き、羽生さんの活躍を楽しみにしたいです。

映画館やスポーツクラブなど要請緩和へ

まぁ、当然といえば当然の話。

映画館においては、みんな同じ方向を向いているわけだし、話もしない。
通勤電車より、確実に安全にもかかわらず、これまで休業要請とかおかしすぎた。

スポーツクラブも同じこと。
スポーツクラブに通う方が、心身共に健康になり、ウィルスが体に入ってきても免疫でなんとかなる。
スポーツクラブを締めてしまうことで、体が逆に不健康になってしまう。
むしろ不健康にさせたいのか？と。。。

ベトナムで新たな変異型

新型コロナウィルスのこれまでの動きを見ていると、ピーク後感染者数が減っても、2,3ヶ月するとまた新たな変異ウィルスが出てきて、また、感染者数が増える・・・を繰り返しています。
この流れは、もう変えることができなくて、0を目指すというのは無理な話。

となると、他のウィルスと同様に共存していくことを目指す社会を作っていかないとダメになります。

会社もリモートできる会社はリモートに移行していく必要がありますし、飲食業や旅行業は引き続き厳しいかと思います。
出張行かなくてもオンラインでできることがある程度見えてきました。
もちろん全てがオンラインという世界もないわけですし、学校などもオンラインで授業というのも限界があります。

必要以上に恐れることなく、健康に生活していくことが何よりの感染対策になると思います。

AT&T、重要事案の発生のお知らせ

証券会社から、AT&Tに関する手紙が届いた。
「重要事案発生のお知らせ」となんだか」重々しい内容。

読んでみると、ディスカバリーと資産統合するので、投資判断に重要な影響を及ぼしますよ的な内容でした。
元々、高配当の株価として有名で自分も買っていたのですが、それが減配の可能性があるらしく、ここんところ株価が下がっていたようです。

元々、長期保有を考えている株なので、すぐに売るとかってことは考えておらず、しばらくは様子見しようかと思っているところです。

docomoからahamoへ移動

docomoからahamoへ移動しました。
docomoメールは使えなくなるけど、そもそも使っていなかった。

切り替える際のポイントとして
1. イマドコサーチを契約している場合は、先に、契約を解除しておかないと途中でエラーになる
2. dポイントカード（オンライン）で作れというメッセージが出たら、いったんオンラインで手続きをしてから、再度手続きをする。

あとは、そんなに難しくなく、ahamoのアプリをインストールして、20Gの容量が確認できたら無事に切り替え終了となります。