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ドラゴン桜 第3話 [マーケティング / 仕事]

息子が今年中学受験なので、一緒にみました。
実は、第1話からみたかったのですが、すっかり見るのを忘れていました。

「東大」に合額するためには、「なぜ」といった「本質」を考えることが大切だと。
この話は、同僚(東大出身)から聞いたことがあります。

なので、感覚的には、そうだよねぇ、と思いながら、かなり納得感が高かったです。

実際は、仕事(データ解析)にも全く同じことが言えると思います。

AIとか機械学習とかのブームで、当たる当たらないといったものに囚われがち。
これは受験でいうところの、特徴量をたくさん用意して、精度高いモデルを作るといった作業に似ています。
これが悪いとは言いませんが。

実際は、事業側で必要なものは、当たる当たらないといったここの施策に特化しかモデルではなく、「なぜ、消費者はそれを購入するのか」といった意思決定のメカニズムをモデル化することの方が重要度が高い。
しかし、ものごとの本質を分析し、モデル化できる人は世の中には少ない。

東大出身のデータサイエンティストも何人も見てきましたが、彼らでもできている人はほんの一握り。

それだけ難しい分野ではありますが、自分も消費者の本質を少しでも明らかにできる分析をしていければと思いました。

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