映画『ダークナイト』

THE DARK KNIGHT（ザ・ダークナイト）は、映画『バットマン ビギンズ』の続編でバットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーも登場します。

以下、少しネタバレあり。
全体の感想としては、上映時間が152分とちょっと長め。
途中、これで終わりかぁってところから、さらに話が続きます。。。

バットマンはあらゆるハイテク技術を使って敵をやっつけるのに対し、逆にジョーカーは、先読みだけなのだが、対等以上にバットマンと戦います。
将棋の駒にたとえると、バットマンは、竜（飛車）。
そして、ジョーカーは、桂馬。
ただ、桂馬はちょっと弱いので、チェスのナイトといったところ。

さて、今回の映画のタイトルは、『ダークナイト』。
映画のタイトルからバットマンをなくし、ダークな展開になってきた。
劇中も、バットマンは、ヒーローではないと言っていた。

スパイダーマンとバットマン、両方ともアメリカ映画のヒーローだが、映画の内容もずいぶんと異なっていると思う。
悪と戦い、悪を倒し、ハッピーエンドではないにしても、アンハッピーエンドとはいえない終わり方をしたのが、スパイダーマンだが、今回のバットマン『ダークナイト』は、かなり、アンハッピーエンドに近い終わり方をしている。
むしろ、主人公は、宿敵のジョーカーだったともいえる。

ダークナイト(クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー出演)

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