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ワクチン接種率60%でもコロナ感染者続出 [時事 / ニュース]

インド洋の小国セーシェル共和国では、コロナワクチンの接種率が60%以上でも感染者が急増しているとのこと。
ワクチンを打つと、コロナにかからなくなるは、嘘。
つまり、打ったからと言って感染拡大を抑えることはできません。
ワクチンの摂取率が高まるまで、我慢(緊急事態宣言)といった話がでてきますが、摂取率が高まったからといって感染数は減らないと思います。

では、何に効果があるか?
それは、重症化するリスクを抑えることができるという点です。

日本では、医療関係者の摂取率が増えて、50%を超えたとか超えないとか。
一方で、高齢者への摂取率はまだまだこれからです。

しかし、この戦略って人災に近いミスだと思います。
大阪で重症化している人が増えていて死亡している人が増えてきているのもこの接種の優先順位を間違えたから。

本来は、高齢者(特に基礎疾患がある高齢者)から打たないといけなかった。
他の外国では、基礎疾患がある高齢者の優先順位が高いけど、日本はなぜか医療関係者のプライオリティが高い。
起こるべくして起こったミスなのではないでしょうか。

今からでも遅くないので、施設などの高齢者の優先順位を上げていく必要があるかと思います。

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