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対局中の羽生名人に朝日委託記者がサイン求める [将棋]

名人戦、第一局は、矢倉戦で、羽生名人が勝利した。
そこで珍しいトラブルがあったようだ。

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将棋の羽生善治名人に郷田真隆九段が挑戦する「第67期名人戦」で10日、朝日新聞の委託を受けて観戦記者として立ち会っていたフリー記者(75歳)が、対局中の羽生名人にサインを求めるトラブルがあった。
同社によると、トラブルがあったのは名人戦第1局2日目の10日午前9時45分ごろ、羽生名人が自らの手番で44手目を考慮中、記録係と並んでいた記者が白い扇子とペンを取り出し、羽生名人にサインをするよう求めた。

羽生名人は対局を中断する形でサインに応じ、頭をかく仕草をしながら盤面に目を戻した。この間、郷田9段は水を飲むなどして様子を見守った。

この様子はNHKが中継しており、実況担当者が「今、何か書いているようですけれども…」と当惑しながらその様子を伝えた。

休憩時間に担当者が、問題の記者に「対局中に声をかけるような行動は慎んでほしい」と注意したところ「郷田さんの手番だと思っていた。うかつだった」と釈明したという。
朝日新聞社は「両対局者はもちろんのこと、主催する名人戦実行委員会のほか、関係者にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします」とコメントしている。
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このサインを求めたおじいちゃん、よっぽど羽生さんのファンだったんだろうか。

「郷田さんの手番だと思っていた。うかつだった」と言っているが、問題はそこじゃないような。。。
郷田九段の手番だったとしても、対局中にサインを求めなくても。。。

この様子は、NHKがしっかりと中継していて、そこも面白かった。









しかし、このおじいちゃん、サインをもらえて、本当に嬉しそうである。(爆

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