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映画『美女と野獣(Beauty and the Beast)』 [Disney / ディズニー]

『美女と野獣(Beauty and the Beast)』

久々に、『美女と野獣』を観た。

美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]

美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • メディア: DVD



このDVDは、是非、欲しいと思っているのだが、すでに絶版になっており
amazonとか、どこにも売っていない。。。
ブルーレイとかで再販売してくれればと思うのだが。。。

『美女と野獣』は、1991年に制作されたが、今となっても十分に楽しめる普及の名作だろう。
何度観ても面白い。

物語のヒロインは、ベルという名前の娘。
野獣と踊るシーンでは、黄色のドレスを着ており、実際にディズニーランドとかでたまに黄色いドレスを着たお姫様が登場するが、それは、ベルである。
「ベル」とはフランス語で「美しい」という意味。

そして、野獣。
吹き替え版で、野獣の声を担当しているのは、山寺宏一さん。
山寺さんは、今回は荒田だたしい野獣の役なのだが、他には、スティッチとか、ドナルドダック、アラジンのジーニー役を担当しており、まさしくディズニーのために生まれてきた声優みたいなもんだ。

ちなみに、この原作は、ボーモン夫人の『美女と野獣』なのだが、ディズニー版と原作では、一つ大きく異なっている。

ディズニー版では、野獣が愛を学び成長していくのだが、原作ではまったく逆で、成長するのは、ベルの方である。
外観ではなく中身の大切さを学び、成長していくストーリーとなっている。
原作とあわせて観てみると、いっそう楽しめる作品だと思う。


美女と野獣 (角川文庫)

美女と野獣 (角川文庫)

  • 作者: ボーモン夫人
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1992/05
  • メディア: 文庫



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