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ヤマメとサクラマスの深イイ話 [よもやま日記]

島田紳助の『人生が変わる1分間の深イイ話』を観た。
http://www.ntv.co.jp/fukaii/

ヤマメとサクラマスの話がすごく興味深かいぃ。
どんな話かといえば、

川魚のヤマメ(山女魚、山女)は仲間同士でエサを競い合う。

生まれてからしばらくすると、エサの取れる優秀なヤマメと、エサの取れない落ちこぼれのヤマメに分かれる。
優秀なヤマメと、エサの取れない落ちこぼれのヤマメ
優秀なヤマメはそのまま川で暮らせるが、落ちこぼれのヤマメに居場所はない。
そのため、彼らは故郷の川を離れ、しかたなく危険な海に出るのだ。

2年後、川で育った優秀なヤマメは約20センチを超える大きさになっていた。

一方、海に出た落ちこぼれのヤマメは驚くべき姿で川へ戻ってくる。
大きさは川ですごしたヤマメの3倍以上(約60cm)になっていた。
そして、川にのこったヤマメよりも故郷に多くの卵を産むそうな。
この海に出たヤマメは、サクラマスという呼び名で知られている。

ヤマメ

関西では、ヤマメよりもアマゴが有名かもしれない。
ヤマメ - サクラマスの関係でいうと、アマゴ - サツキマス の関係になっており、京都の貴船で川床料理を食べると、このアマゴが出てくる♪

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