データ解析コンペ中間発表 第2回研究部会

データ解析コンペ中間発表 第2回研究部会

社会人部門の前半チームによる中間発表がありました。
今年はデータの受け渡しが例年より早かったせいもあり、中間発表といえども、そこそこ作りこんできているチームが多かったように思います。

基本的には、どのチームも落札価格と入札数を中心にした分析でした。
まぁ、オークションのデータなので、そこをはずすわけにはいかないが。
ただ、落札価格と入札価格を中心にといっても、いろいろな切り口で発表してます。
チームの特色が出ておもしろいです。

なかでも気になったのが、群馬大学の関先生『あかぎチーム』。
全体的にバランスの取れた内容。

後、NTTデータの中川家の発表も面白かった。
共クラスタリングという手法をひっさげての発表でした。
特許出願中（？）らしく、詳しいことは最終発表に聞けるそうです。

11月26日に第3回があるので、それに向けて作りこまないと。
方向性、分析フレームなどは、ほぼ固まった今日この頃です。