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入門 共分散構造分析の実際: 2章 共分散構造のアイデア その3 [入門 共分散構造分析の実際]

入門 共分散構造分析の実際: 2章 共分散構造のアイデア その3

入門 共分散構造分析の実際

入門 共分散構造分析の実際

  • 作者: 朝野 煕彦, 小島 隆矢, 鈴木 督久
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/12/20
  • メディア: 単行本

【代表的なモデル3: 2次因子分析】
検証的2因子モデルは


【図1:検証的2因子モデル】

この相関を追及したのが、下記2次因子分析モデルである。


【図2:2次因子分析モデル】

一般的に2次以上の因子分析を高次因子分析と呼ぶ。

メモ①
測定方程式の因子負荷量は、図1と図2で全く同じである。

メモ②
検証的因子分析と2次因子分析の適合度は等しい。

メモ③
健康因子⇒ベネフィット因子⇒レジャー因子につながる標準化されたパス係数を掛け算すると
0.68 × 0.89 = 0.60
となり、2因子間の相関係数 0.60 に等しい。

入門 多変量解析の実際 第2版

入門 多変量解析の実際 第2版

  • 作者: 朝野 煕彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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