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宿泊料金の設定で注意(添い寝料金の罠) [【旅行】小旅行、旅行その他]

今度、スキーに行くことになり、予約をしようとしたときに発覚したこと!

プランA
大人二人+幼児1人(食事あり)
 幼児は3歳以下

プランB
大人二人+幼児1人(食事あり、布団あり)
 小人は4歳以上

プランAとプランBどちらが値段が高くなるか?

常識的に考えたら、プランBの方が高くなるはずだが、プランAの方が高かった。
旅行の宿泊料金の仕組みを整理して考えてみると、なぜプランAが高くなるか分かった!

アメリカのホテルでは、部屋単位の料金設定なので、プランBの方が高くなってもプランAが高く場合はない。

ただ、日本の場合、まだまだ、1人あたりいくらという設定が主流となっています。
もちろん、大勢の人が泊まると、その分割引されますが。

イメージで言えば、こんな感じです。

(例)
1部屋大人2名の場合、大人料金1万5千円
合計1万5千円 × 2人分 = 3万円。

1部屋大人3名の場合、大人料金1万3千円
合計1万3千円 × 3人分 = 3万9千円。

実はこの大勢のカウントをどう設定するか?なのですが、
小人でも1名分とカウントしている宿があります。
添い寝の場合は、0名分となります。

つまり、プランAでは、添い寝扱いなので、1部屋2名設定。
プランBでは、子供の布団代がかかるものの1部屋3名設定となります。

実際の料金表がこちら。



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