星野リゾート（北海道トマム）、中国企業が買収

スキーリゾート（星野リゾートトマム）に買収されたそうです。
もともと、星野リゾート（長野県軽井沢町）が20%、オランダのファンドが80%所有だったので、オランダのファンドの意思が強かったとは思いますが、あまり嬉しいニュースではないです。

実際に、星野リゾートトマムに宿泊しましたが、和食のレストランとかそれなりに美味しくて、今年も星野リゾートにしようかどうしようかと悩んでいた矢先のことでした。。。

もともと、トマムは中国の人の割合が多いリゾート地ではありますが、朝食時のマナーとか文化の違いだけではすまされないマナーの悪さは目立っていました。
今後、これらが加速するとしたらちょっと残念です。

もともとの根本的な原因はスキー人口の激減があると思います。
1993年のスキー人口のピークは1860万人だったとか。
それに比べると、今や半分以下となってしまっています。

じゃらんの雪まじとかでスキー人口をV字回復させようという動きはあるものの、どこまで回復できるか。
19歳限定でリフトが無料となるキャンペーンです。

今後期待される動きとしては、スキーブームの頃の親がファミリーになり、子供とともにスキーにまた出かけるといった動きが重要な気がします。
そうなると、小さい子供が滑りやすいコースや施設、また、宿泊施設などの充実が重要になってくると思います。

自分自身もまた子供にスキーの楽しさを伝えていければとな、、、と思っている今日この頃。