セルビアの大洪水 ⇒ 募金

親日国といって思い浮かべる国は、トルコ、台湾、パラオ、インドなど数多くのアジアの国々です。
そして、意外と知られていませんが、遠くヨーロッパではセルビアがあります。

セルビア人の「親日度」は、世界で五本の指に入るくらいの親日国らしいです。
（最近まで知りませんでした…）

東日本大震災では、いち早く援助を差し伸べてくれた国で、 震災後の7ヶ月後の義援金ランキング世界第5位、ヨーロッパでは第1位でした。
（各国からの義援金にランキングとかは不謹慎ですが、参考値として）

このセルビアという国は、経済大国ではなく、首都のベオグラードの平均月収は、3万円～5万円程度だそうな。

テレビや新聞では、全くといって良いほど報道されていませんが、セルビアが豪雨に見舞われているそうで、大変なことになっているそうな。

セルビアとボスニアで観測史上最大の豪雨に襲われ、非常事態宣言が発令されました。
もちろん、日本政府も支援を表明しており、セルビアとボスニアにそれぞれ1000万円（合計2000万円）に相当する緊急支援物資を手配しました。

http://www.yu.emb-japan.go.jp/culture_0076.html

2011年3月11日に発生した東日本大震災後に、セルビア市民から日本に対して送られた暖かい支援を忘れることはないと強調しつつ

（略）
セルビアに対する今回の支援は日セルビア間の団結の証であるとし、日本は、東日本大震災後のセルビアからの暖かい支援を忘れることはないと述べました。

セルビア共和国大使館 東京
http://www.tokyo.mfa.gov.rs/jpn/

「Yahoo! JAPAN 基金」経由での寄付が簡単で、クレジットカードとTポイントが利用可能とのこと。
http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630009/

それほど多くはないものの、溜まっていたTポイントがあるので、さくっと送金しておきました。

便利な世の中になったものです。