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子供たちは人の役に立っている人になりたい [寺子屋]

『「夢」が「現実」に変わる言葉』の著者の福島正伸氏の講演の続き。

講演の中で、思わずほろりとした話がありました。

被災地におもちゃをトラックいっぱいに詰めて、訪れた時の話です。
福島さんが、園児の前で手品をしようとし、「この中で魔法が使える人?」と聞いたそうです。

すると女の子が手を挙げて、「私も魔法が使える」と。

福島さんがどんな魔法かを尋ねたら、小さな女の子は
「人を助ける魔法。」
と答えたそうです。

自衛隊やボランティアの人々の姿をきちんと見ているんだなぁって感じました。

「子供たちは人の役に立っている人になりたい」ということでしょうか。


「夢」が「現実」に変わる言葉 (王様文庫)

「夢」が「現実」に変わる言葉 (王様文庫)

  • 作者: 福島 正伸
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2011/01/29
  • メディア: 文庫



・見る視点が変わると世界が変わる。

・仕事に疲れた人は、意味を忘れた人。

・準備ができた人にチャンスが来る。

・テーマを持って、気づくことと学ぶことを繰り返す。

・人生の中で悩んだことが事業になる。

・機能と価値を分けて考える。
携帯電話のワンセグは機能であって、価値ではない。
人が幸せになるイメージをすることができるか。

・お客様が使うイメージまで作る。

・倍々ゲーム
今日の売り上げより、明日、いくら売れるか?

・相手の想像創造を超える。
まさか、そこまで。

・過剰サービスと言っているが実は過小サービス。

・明確な理念を持つこと。

・あらゆることに感謝をすること。
当たり前をなくすこと。

・部下を怒るなら、自分が尊敬されてから。