『グローバルキャピタリズム』の本質 [寺子屋]
「グローバルキャピタリズム」について。
訳すと" 世界規模の/世界的な 資本主義 "となる。
グローバルキャピタリズムの本質は、「時間や距離を縮めること。」にあるとのことだった。
地理的な近さ/遠さとは別に、新幹線や飛行機が通ることで、地図が変わる。
そして、近いところの経済は活性化され経済が変わる。
それが世界規模で起こっている。
そして、格差(お金や情報)が拡大している。
(格差が良いか?悪いか?)
これらの問題を考える時に、経済のことに視点が置かれがちだが、その背景にある国の歴史、文化、宗教を加味して考えないと、問題の本質を見誤ってしまう。
今回、この問題を考える上で
ジャック・ウェルチ『ウィニング勝利の経営』
↓
松原 久子『驕れる白人と闘うための日本近代史』
↓
中谷巌『資本主義はなぜ自壊したのか』
という順番で本を読んだ。
ジャック・ウェルチ『ウィニング勝利の経営』を読んだ際、
「おぉ。これは参考になる。」
と思っていた。
しかし、次に、松原 久子『驕れる白人と闘うための日本近代史』を読んだら、
「ん?ちょっと待てよ?」
という気分になった。
本の影響は受けやすい。
だからこそ、いろいろな良質の本に出会い、多面的な視点で洞察する姿勢が大切である。
訳すと" 世界規模の/世界的な 資本主義 "となる。
グローバルキャピタリズムの本質は、「時間や距離を縮めること。」にあるとのことだった。
地理的な近さ/遠さとは別に、新幹線や飛行機が通ることで、地図が変わる。
そして、近いところの経済は活性化され経済が変わる。
それが世界規模で起こっている。
そして、格差(お金や情報)が拡大している。
(格差が良いか?悪いか?)
これらの問題を考える時に、経済のことに視点が置かれがちだが、その背景にある国の歴史、文化、宗教を加味して考えないと、問題の本質を見誤ってしまう。
今回、この問題を考える上で
ジャック・ウェルチ『ウィニング勝利の経営』
↓
松原 久子『驕れる白人と闘うための日本近代史』
↓
中谷巌『資本主義はなぜ自壊したのか』
という順番で本を読んだ。
ジャック・ウェルチ『ウィニング勝利の経営』を読んだ際、
「おぉ。これは参考になる。」
と思っていた。
しかし、次に、松原 久子『驕れる白人と闘うための日本近代史』を読んだら、
「ん?ちょっと待てよ?」
という気分になった。
本の影響は受けやすい。
だからこそ、いろいろな良質の本に出会い、多面的な視点で洞察する姿勢が大切である。
資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 (集英社文庫)
- 作者: 中谷 巌
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/01/20
- メディア: 文庫