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『生き方―人間として一番大切なこと』稲盛 和夫 [寺子屋]

会社の研修で、寺子屋を受けることになった。

普段の自己努力だけでは、とうてい身につけることができない研修なので、とても楽しみです。

月に3冊ペースで本を読んでいってレポートする必要があるので、なかなかハードですが。。。

まず、課題図書の1冊目は京セラの稲盛さんが書いた『生き方』という本。


生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

  • 作者: 稲盛 和夫
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本



なんでも米・中・韓など海外8カ国で翻訳された本で、70万部を突破とか。

本の一文で考え方があげられています。
 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

これらは、足し算ではなく、掛け算によって得られるもの。

「熱意と能力は、0~プラス方向しかないが、考え方は、マイナス~プラスの範囲があり、熱意も能力もあるのだが、考え方がネガティブだと、仕事の結果は、ネガティブにしかならない」と言っています。

前向きで建設的な「よい心」をもって人生を生き、仕事をしていくこと。
そして、努力をし続けることが大切なことだと言ってます。

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