SEMにおけるカイ二乗(χ2乗)適合度検定 [入門 共分散構造分析の実際]
データのサイズが大きくなると検出力が高くなり、たいていのモデルは棄却されてしまう。
小・中・大標本の境界線として
~100未満:小標本
カイ二乗検定で棄却されないことが必要
200程度:中標本
カイ二乗検定で棄却されないことが望ましいが、棄却されるモデルでも他の適合度指標が良好かどうかで判断をする
500以上:大標本
たいていのモデルが棄却されるようになってくるので、他の適合度指標であてはまりを評価する
小標本の場合:カイ二乗検定で棄却されないモデルであることが必要
中・大標本の場合:カイ二乗検定で棄却されても、各種適合度検定の値が良好であればOK
小・中・大標本の境界線として
~100未満:小標本
カイ二乗検定で棄却されないことが必要
200程度:中標本
カイ二乗検定で棄却されないことが望ましいが、棄却されるモデルでも他の適合度指標が良好かどうかで判断をする
500以上:大標本
たいていのモデルが棄却されるようになってくるので、他の適合度指標であてはまりを評価する