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上海Trip 2日目 ~その5 和民で晩御飯~ [【旅行】中国(China)]

南京大虐殺紀念館を後にして、中国版新幹線『子弾頭』にて上海へ戻ってきました。
いや~ハードなスケジュールです。

夕食までに、ある方のお話を聞いたのですが、さすがに書ける内容でないので、、、書けませんが…

その後、和民(ワタミ)の店舗(無限度店)で夕食を食べました。
そろそろ、中国料理にも飽きてきたので、このタイミングでの日本食は助かります。

中国のワタミは、居酒屋ではなく、高級日本料理店としてやっています。
そして、中国に進出する企業の90%が赤字なのに対し、ワタミは、ちゃんと高い利益を出しています。

中国料理店では、料理は美味しいものの、店員の接客サービスはイマイチでした。
というか、日本が高すぎるのでしょう。

しかし、このワタミでは、日本とほぼ同じ接客サービスを受けることができます。
もちろん、細かい部分では、あれ?と思う部分がありますが、丁寧なサービスを提供しようとする心づかいは、日本と同じでした。

つまり、ローカライズしなければならない部分(変化させるもの)とローカライズしてはいけない部分(変化させないもの)のバランスが大切です。
そこには、ぶれない経営理念というものを感じました。

さて、メニューですが、上海オリジナルのものがたくさんありました。

和民(ワタミ)

そして、味の方は、すごく美味しく、日本と変わらない味を提供しています。

よく味の方をローカライズして、なんだか分からない味になってしまう場合がありますが、味の方は日本と変わっていません。

和民(ワタミ)の「変わらないもの = サービスや味」なんでしょう。

和民(ワタミ)

和民(ワタミ)

中国に進出するリスクという言葉がメディアでよく聞くようになりました。

中国リスクとは、慣習や先入観を元に誤った判断をすることにより生じるものであり、100%なくすことはできませんが、0に近づける努力はできると感じています。

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