ポイントサイト経由のヤフーリスティング

Yahoo!リスティング広告が酷い事になっている件について分析してみた。
よくポイントサイトとかでウェブ検索でポイントゲットってものがある。

ユーザにしてみれば、普通に検索をしているだけでポイントがもらえるのでどんどん検索をする。

ウェブサイトの運営をしている方から考えると、あまり自社のサービスの興味がない人がどんどん増えてしまうという変な状況が起こってしまう。
単に来るだけだと良いのだが、リスティング広告（クリック課金）に出向している場合、
1クリックが数百円から数千円の無駄金をヤフーに払っているという構造になっている。

しかも、検索回数の上限を設けている理由なのだが、上限を設けていることで同じIPからの検索が集まることを分からなくしているのでは？と。。。

実際に分析した結果なのだが、一般的なヤフーなどから検索してうちのサイトに来た場合の直帰率に比べ、ポイントサイト経由の直帰率が以上に高い！
ひどいものになると、直帰率が90%近くある糞サイトもあった。

対策としては、効果的なものはなく、糞サイトを1つ1つ指定して配信除外サイトに設定しなければならない。
しかも、上限もあったりする。
こういうポイントサイトって雨上がりのたけのこのようにボコボコ沸いてくるので、もぐらたたき状態になってしまわないか、と思ってしまう。



まとめるとこうなっている。
1. 検索結果はYahoo!検索の結果リストと同じだが、スポンサーサイトとの表示がかなり曖昧で、カスタマはウェブ検索結果のようにしか見えない。

2. リサーチパネルの登録者が、リサーチパネル・ウエブ検索を利用すると、クリックごとにポイントがたまるので、登録者はためらうことなく、リストの上位から次々クリックしていく。
⇒ クリックするだけの簡単なお仕事です！(・∀・)

3. ポイントサイト経由のリスティングで直帰率が異常に高くなる。