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放射線の被曝がなくても100人のうち50人はガンになる!? [時事 / ニュース]

山下教授は「そうした環境の中でさえ、放射線の影響でがんになる可能性が生じるのは、100人中1人か2人程度」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst11032321290069-n1.htm

ちなみに、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は50%(100人に50人)らしいので、50人が51人になった程度と考えて良いのだろうか?

(疑問点 1)
60歳や70歳になって、癌になってしまう確率が50%かもしれないが、若いときに癌に癌になる確率はきわめて低いく、1%もないだろう。
自分の子供が乳幼児に被曝をし、100人に1人か2人の中に入ったとしたら…

(疑問点 2)
そもそも自然発生でなってしまった癌と放射性物質が原因で癌になってしまうのは違う気がする。
新型インフルエンザが出たときに、ワクチン騒動になったわけだが、そもそもインフルエンザの死亡率は、0.1%とかそんな単位だった。
乳幼児の時にHIBやら肺炎球菌などのワクチンをせっせと打っているのは、
親としては防げるものなら防いであげたい、子供を守ってあげたいという思いがあるからだろう。
だから、規定値を超えた野菜を食べても「直ちに」影響はないといわれても、そりゃ買わないし食べさせないわけです。


累積放射線量 浪江町などで年間限度超える
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/radioactive/news/20110403k0000m040088000c.html

「累積放射線量が、8.985ミリシーベルトに達したと発表した。」
約半月で9ミリと考えると、1年間で9×24=216ミリシーベルトとなります。
1日中外にいるわけではないでしょうから、被曝量はもっと減ります。

ただ、水や食物からも内部被曝してしまいますので、実際には、100ミリを超える人も出てくるはずです。

現在、福島県の人口は200万人です。
その中で約半分のエリアは放射線量が高いエリアになっています。
(100万人と仮定すると)

上記の話で行けば、100人中1人か2人程度癌になるということは、
100万人中1万人か2万人の癌患者が増えるということになってしまいます。。。

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