『龍馬伝』から『坂の上の雲』へ [テレビ / 映画]
『龍馬伝』大政奉還を観た。
大きな仕事をやり遂げた龍馬がすがすがしい感じがした。
この時代、西欧が植民地政策をして、どんどんアジア諸国を植民地化していく中で日本が植民地にならなかったのは、この坂本龍馬を含む人々の影響って大きかったんだなぁって改めて思った。
明治になり、どう欧米諸国からどう日本を守っていったのか?
国も小さく、資源もなかった日本ですが、諸外国と渡り合い日本を植民地から守ったのは、「知恵」だっと思います。
きちんと海外の状況を把握し、その時々にどう振る舞えば良いのか?を冷静に判断することができた人が多かったのでしょう。
明治になり、日本を守り、どのように欧米諸国と肩を並べるまでに日本がなったのか?
『龍馬伝』が終わって、司馬遼太郎の『坂の上の雲』の二部が始まります。
司馬遼太郎といえば、『竜馬がゆく』でも有名です。
今では大ブームの龍馬ですが、一脱藩浪士がここまで有名になったのは、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』の影響がとっても大きい。
司馬遼太郎って、坂本龍馬や、この『坂の上の雲』に登場する秋山兄弟といった、歴史の中に埋もれてしまった、でも、歴史の中で重要な人物を掘り起こすのが上手い人だと思う。
さて、今週末は、いよいよ『龍馬伝』の最終回「龍の魂」です!
最終回は、75分の拡大版!
楽しみです♪
コメント 0