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顧客満足度調査と共分散構造分析 [入門 共分散構造分析の実際]

顧客満足度調査の分析をやっていますた。
最近、目の前に来る分析の締切に追われている気がする。

単にセグメント別の集計を出すだけでも良いんだろうけど、やはり、"集計"は"集計"であって、クロス集計を見ても仮説は出るものの服の上から痒いところをかいている気がする。

やはり、知りたいのって、なぜ?という原因や要因を知りたいだろう。
そこで、とりあえず共分散構造モデル(SEM)をSPSS AMOSを使ってやることにした。
久々に、AMOS使うわ。。。w

さらに、昨年と今年の2回同じ調査をしているので、顧客で紐づけた時に、
・満足度が上昇する要因と下降する要因って異なるだろう。
・セグメント(クラスタ)によって上昇する要因と下降する要因って異なるだろう。
などがわかるんじゃないか?

ちょっとデータマイニング的なアプローチになるけど。

ってことで、通常の集計以外に2本の分析をしてみた結果、
!(・∀・)なるほど!
という解りやすい結果を得ることができた。

これから、集計から一歩先のモデリングを提供できればなぁと思う今日この頃である。

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